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防災備品は事前に個人仕分け

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2019.02.05

防災備品、スムーズに各個人に届きますか?

防災備品はいろいろなアイテムがあり、災害が発生したときには個人別に配付する必要が発生しますが、
災害発生時の混乱のなかで個人ごとに必要な備品を分けて、スムーズに手元に届けることはかなり困難になります。

あらかじめ個人別に仕分けした災害備品セットを用意しておく。

個人ごとに必要な災害備品を仕分けしてファイルボックスに収納。
ファイルボックスには個人名を表示して、すぐに持ち出せるようにします。

カイゼンマンの紹介

 東日本大震災では、ここ、仙台一番町オフィスで被災しました。
 当時、防災用品の仕分け業務を任されたものの、一番町オフィス、本社、設計の3拠点の社員に非常食や保存水を届けるまで、拠点によって時間が掛かってしまったり、数量が偏ってしまった苦い経験が忘れられません。
 震災後は、社員が有事の際に直ぐに使用、持ち出しできるように、個人備蓄セットに個人名を表記し、あらかじめ所属するオフィス内での備蓄としました。また、長期化する震災も想定し、発電機などの本社備蓄も強化しました。

コクヨ東北販売 仙台一番町ライブオフィス カイゼンチーム

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