一人ひとりがリラックスした気分になって、風通しよく、自分らしく、気楽に話し合える場所。
そのヒントは、アウトドアにありました。
森の中にテントを張って、みんなでくつろぐ。野原でテーブルを囲んで、わいわいおしゃべり。
ちょっと木陰に入って、本音トーク。
そんな楽しいひとときを、オフィスの中につくってみよう。
自然に包まれると、人は本能的に心地よさを感じるという、「バイオフィリア※」の考え方と、
オフィス家具としての機能性を組み合わせて、今までにない空間をつくってみよう。
このような想いから誕生したのが、「inGREEN」です。
コクヨの独自調査により、自然の要素が取り込まれた環境で働いている方が幸福度を感じやすいことが分かりました。
また、「inGREEN」のテントでは、通常の会議室よりも一体感や創造性が上がったという実験結果も得られています。
(リトルソフトウェアとの共同研究結果)
オフィスの中にアウトドアをつくる理由。
それは、単に楽しいからだけではないんです。
※バイオフィリアとは、
人が生まれながらにして自然を求める本能があるという概念。
自然の中に身を置いたときに感じる、
あの心地よい感覚を。
自然の要素をオフィスに取り込むことによる
「幸福度の向上」の調査結果
* コクヨ調べ 2019年オフィスホワイトワーカー824名に対するウェブ調査「仕事に関するアンケート」より
「inGREEN」で構成された空間における実験結果
自然の要素をオフィスに取り込むことによる
「幸福度の向上」の調査結果
創造性が3.8ポイントUP
脳波測定から推定される創造性の評価の結果、通常の会議室と比較して創造性が3.8ポイントアップしたとの結果が得られました。
(有意差なし)
一体感が6.9ポイントUP
脳波測定から推定される一体感の評価の結果、通常の会議室と比較して一体感が6.9ポイントアップしたとの結果が得られました。
(有意差なし)
* 脳活性の波形同期を一体感と定義(本検証はアイディアソンのため、対象パラメーターを脳活性に設定)
・2種類のセッティングで30分ずつ、チームによるアイデア出しを実施
・n=36(1チーム6人で6チーム作成)
* 有意差なし * チームメンバーは両実験(セッティング)で同じ
* 各実験(セッティング)の間には30分以上の休憩を設けた共同研究:株式会社リトルソフトウェア