Case納入事例

納入事例

コクヨ山陽四国販売株式会社

官公庁,執務,会議・ミーティング,受付,リフレッシュ
  • 【外観】基本理念は 「まち・ひと・歴史をつなぐ”公園庁舎”」 4階建てにて、2階は市立図書館となっている。

  • 【1F 待合ロビー】記載台やベンチ等を配置した住民対応窓口エリア。

  • 【1F 執務エリア】ユニーバサルプランを採用。 可動デスク+ワゴンの組み合わせにしており、 将来的な組織変更時に職員にて対応可能。 事務用イスと収納庫は既存流用品がメイン。

  • 【1F 執務エリア】執務エリア内の職員専用ミーティングブース。 ブラケッツでの集中ブースやインフレームでゆったりと囲われながらもオフィスとつながるミーティング等、シーンに応じて対応できるよう配置。

  • 【2F 図書館】庁舎内2階全フロアを占める市立図書館 蔵書冊数約105,000冊(内児童書は30,000冊)子どもからお年寄りまで、誰もが使いやすい文化交流ゾーンとし、にぎわい創出の拠点となっている。

  • 【3F 待合ロビー】来庁者・職員共に活用できる空間。 囲い席にはモニターを設置され、PCを活用した打合せにも対応。 テーブル・イスは天童木工の流用品。

  • 【3F 執務エリア(総務系)】各課・部署のメールボックスの設置。奥側の収納庫1スパンは将来的にサプライドックを活用するため 試験運用として一部導入。

  • 【4F 待合ロビー】来庁者・職員共に活用できる空間。市長室や議場があるフロアのためテーブル・イスは天童木工にて選定し、落ち着きのある空間にしている。窓からは善通寺の街並みが一望できる。

  • 【4F 議場】壁面は県産材を使用し、温かみのある議場に。車イス対応席もあり、誰でも傍聴しやすい開かれた議会を開催できる仕様にしている。

  • 【4F 委員会室】重厚感のある空間に仕上げる為、天板と同色パネル付きの会議用テーブルを導入。 椅子は既存品流用。

※転載・複製を禁止します。

昭和 43 年に建設され旧庁舎が老朽化や耐震性に課題があり、庁舎が抱える課題を解決することだけではなく、今後のまちづくりの先導的な役割を果たし、未来へと受け継がれていくべき永続性のある庁舎整備を目指し新庁舎建設に至った。新庁舎建設は5つ目標を基に計画・構築。
【善通寺市役所 新庁舎の5つの目標】
1.公共性 市民に開かれた、誰もが使いやすい施設
2.防災性 市民を守る防災拠点としての施設
3.環境性 環境に最大限配慮した低炭素型の施設
4.耐久性 財政負担の軽減を図り、長期間有効に使い続けられる施設
5.文化性 本と出会い、人がつながり、にぎわいと夢を育む図書館

住所: 香川県善通寺市
納入年月: 2021年12月
提供内容:家具販売
単葉者:吉本拓司・山岡由賀里
延床面積:9,954.㎡
入居人数:300人

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