KOKUYO DESIGN WORKS

PROJECTS

EZOHUB TOKYO
EZOHUB TOKYO

BACKGROUND

EZOHUBは日本の北に位置する北海道 札幌と、東京 天王洲アイルの2か所に拠点をもつインキュベーション施設である。この場所は、北海道が抱える様々な地域課題、東京の企業がもつ最先端の技術・アイディア、それらが共有され融合していくためのハブとなる。

CONCEPT

空間のコンセプトは北の大地。様々な人が出会い、新たなサービス・アイディアが生まれていく場所として、北海道の大地の豊かさ・伸びやかさと、北海道の開拓の歴史を、空間デザインの要素としてとり込んでいる。

APPROACH

大地の広がりは「茶色」と「ミラー」のグラデーションで表現した。壁の一面はミラー貼りとすることでコンパクトな空間に水平の広がりを生まれた。ミラーにもグラデーションをかけることで、映り込んだ景色がスノーダストのように曖昧にかすれ、空間全体が大地に包まれたような感覚になる。

DETAILS

所在地:

東京都品川区

竣工:

2024.05

規模:

430㎡

施主:

サッポロドラッグストアー

設計:

コクヨ 髙橋絵里 青木耕治 コクヨ北海道販売

協力:

設備設計 コクヨ 石井宏侑
アート motoka watanabe
サイン HYPHEN

施工:

コクヨ

撮影:

山本慶太