分別内容表示
- わかりやすく
- コピー、ゴミ箱、郵便
2016.08.01
ゴミの分別はうまくいってますか?
資源のリサイクルをすすめる上で、ゴミの分別をきちんとしていくことが大切ですが、ゴミの分別ルールは自治体や事業所によって様々です。皆さんは、分別の仕方に迷うことはありませんか?
分別をしてもらうには、オフィスでよく出るゴミの内訳を具体的に表示しておくことが大切です。
より具体的な分別内容表示
紙コップは燃えるゴミ?ミックスペーパー?最近ではリサイクルも浸透し、ゴミの分別が細かくされるようになりました。しかし、ビニール袋を燃えるゴミとして集める自治体もあるなど、ゴミの分別は自治体や事業所によってさまざまです。そのため、表示を簡略化しすぎると一人ひとり異なる基準で分別されてしまいがちです。
そこで必要になるのは分別内容の表示。ごく単純なことですが、オフィスで発生しやすいゴミの具体例を写真入りで紹介しておけば、ゴミ捨ての間違いも少なくなり、廃棄の際の仕分け作業も軽減されます。もうひとつのポイントはゴミステーションにはひと通りのゴミを捨てられるようにゴミ箱置き場を設計しておくこと。分別毎にゴミ箱が別の場所にあると、移動するのが面倒でその場で捨ててしまう可能性がでてきてしまいます。
ひと目で分かる写真入り
文章は正確に表現できるメリットがありますが、よく読まないと結論が分からないというデメリットもあります。
ゴミの分別の場面では絵や写真を使ってパッと見で分かるようにすると、負担を少なくすることができると思います。そんな、使う人の面倒くささを想像してみることが大切だと思います。 (2016/08/01)
カイゼンマンの紹介
写真入りの表示をする前は、文字で説明を入れていたのですが、分別の状況は十分ではありませんでした。
この写真入りの表示をしてから、ほぼルール通りに分別してもらえるようになりました。ひと目で分かることが大事だということを再認識しました。
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