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2016.08.01
打合せコーナーの稼働率、簡単に調べられると良いですよね?
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会議室など予約が必要なスペースなら、その記録を参照することで大まかな稼働率を調べることができます。しかし、打合せコーナーや集中ブースなど予約が必要ない場合には、期間を決めて実際に調査してみるということが一般的です。
利用回数を簡単にカウント
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利用の際にタッチするだけで利用回数と利用時間をカウントできるようにしました。これで使用状況を簡単に確認することで、スペースのより効率的な使い方を検討する材料を得ることができます。
スペース利用率の継続把握
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組織変更やICT技術の進展によって、メンバーの働き方や求めるオフィススペースは少しづつ変化してきます。
この変化を把握してオフィス環境を見直す上で、アンケートなどでワーカーの要望を集めるのとあわせて、スペースごとの利用率を継続的に把握しておけば、オフィスの中で利用率の低いスペースを見つけて、ニーズの高いスペースにリニューアルしていくなど、少しずつ働きやすい環境を整えていくことができます。(2016/08/01)
カイゼンマンの紹介
予約なしのスペースを増やしたが、そのままではこれまでと同様に利用状況実績を把握することができない。だからといって、利用者に負担をかけた運用や高額な仕掛けにコストもかけられない。こんな会社の中での「よくある悩み」に、知恵を出して取り組みました。利用者には「ON/OFFサイン」とPC・スマホからの予約状況確認ツールによる利便性向上、利用時間表示による時間意識向上。総務・IT部門管理者にとっては、利用状況ログデータの取得による効果の見える化の実現(残念ながら「誰が?」までは把握できませんが・・・)
コクヨ総務FMグループ/情報システム部 高橋、藤川/土山・原澤
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