電力見える化ボード
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2017.01.16
電気の使い方の見直し、できていますか?
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【旧エコライブオフィス編03】オフィスの節電のためには、消費電力をきちんとモニタリングし、それを元に使い方を見直していくことが必要になります。最近では、電力消費を記録できる設備や建築物は増えていますが、総務などの一部のワーカーがたまに見るだけ、という状況が多くあります。より多くのワーカーに、電気の使い方を見直させるような見せ方をして初めて、モニタリングの効果が出てくるのではないでしょうか。
「電力見える化ボード」を月イチ更新
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オフィスの出入口近くや、休憩スペースの自販機の横など、多くのワーカーが通りがかる場所に、A0サイズのボードを設置。目に留まりやすい位置・高さに設置するのがポイントです。
消費電力のグラフはA3用紙にプリントし、貼ってはがせるテープのりなどを使って、毎月最新のものに張り替えます。作ったデータは、社内掲示板などにあげても良いでしょう。
場所別/機器別にインフォグラフィックを制作
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消費電力のグラフは、パッと見では難解で分かりにくいものです。データを見やすくしたり、伝えたいことを絞ったりする工夫をしましょう。
例えば、オフィスのマップ上に、エリアごとの消費電力を表示すると、場所とのヒモづけを直感的にしやすくなります。あるいは、例えばコンセントの電力消費であればプラグのアイコン、照明であれば電球のアイコンなど、グラフィックを活用すると分かりやすくなります。電力消費が過剰であることを伝えたい場合は、色を変えるなどして工夫しましょう。(2017/01/16)
カイゼンマンの紹介
インフォグラフィックに興味があったので、制作に挑戦しました。電力消費に限らず、データを活用した働き方は、今後ますます増えていくと考えられます。データを眺めるだけでなく、そこから意味を読み取る力は、リテラシーとして求められるようになるかもしれません。
稲垣 敬子
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