カスタネット・ドアノッカー
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2018.02.06
スチールドアを開けると反対側に人がいて、ぶつかりそうに!
スチールドアを開けようとしたら反対側に人がいてドアをぶつけそうになった。あるいは、反対側から開けられてドアにぶつかりそうになった。
など、向こう側の様子が分からないドアでは、開閉時の事故が起こることがあります。
スチールドアの両面にカスタネットを貼りつける
スチールドアのドアノックしやすい場所にカスタネットを貼り付けて、ドアを開けるときに軽くたたくようにしました。
ドアに何も取り付けない時よりもドアノックしやすくなり、音も響きやすいので、ドアを開けるときに向こう側の人にぶつかるという悩みが解消しました。
たたきやすい位置に、カスタネットを取り付けることがポイントです
実は、これは、滋賀工場でのカイゼン取り組みを教えて頂き、導入させていただいたものです。
「ドアノックしましょう」と命令的に促すよりも、カスタネットをドアに貼り付けるだけで皆に伝わりやすく、
さらに、自然と誰しもがノックしたくなる所が素晴らしいので、すぐ導入を決めました。
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カイゼンマンの紹介
「滋賀工場でのカイゼンアイディアを、コクヨグループ内でも横展開する形で、
許可をもらって、三重工場では3年前に導入しました。
工場だけでなくオフィスでもオススメなので、皆さんもぜひ真似してみてください!!」
※コクヨ工業滋賀のカイゼンレシピ「歌かるた式サンクスカード」も、合わせてごらんください。
三重工場 カイゼンマン 岡・井口
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