歌かるた式サンクスカード
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2018.03.12
「ありがとう」を伝える工夫、できてますか?
サンクスカードを導入し、日ごろの感謝を伝える活動は多いようですが、
用紙が無地だと、どう書いてよいか分からなかったり、または、なかなか改まって、
気持ちを書きづらかったりして、活動が広がっていかないケースも多々あるようです。
「歌かるた箋」を使って、気軽に参加できるように。
サンクスカードの台紙として、自社製品リエデンの「歌かるた箋」を活用してみました。
かるたのデザインなので、歌会のようにさらさらっと書き込めますし、ポケットサイズなので、財布やカード入れなどに挟むと、気持ちの伝わるお守りに。
特に、コクヨ工業滋賀では、社長みずからが率先して配布することで、メンバーの参画意識を促進してきました。その結果、もらう枚数も社長が最多に。また、日常まわりに声かけを良くしているベテラン社員の方や、会社の顔として丁寧にお客様や周囲のメンバーに接している守衛室メンバーにたくさんのメッセージが集まりました。
まさに、情けは人の為ならず。ですね。
カイゼンマンの紹介
もともとコクヨ工業滋賀の基本道場の中で奨励してきた「気づきの声かけ」が具体的な行動につながるよう実施しました。日ごろ思っていても声に出せない言葉を発するキッカケになり、声掛けなどの行動も実際に変わってきたように思います。
また、自社製品への愛着も深まるよう、リエデンの歌かるた箋でメッセージを書いてもらいました。私自身、以前もらったメッセージは手帳に挟んで、嬉しく持ち歩いて、たまに見返したりしています。
コクヨ工業滋賀 田井中