防災マップサイン
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2021.11.24
防災備品の置き場所、わかりますか?
オフィス構築の際には、緊急時の社員の安全確保を考えることはとても重要になります。特に、東日本大震災以降は、”オフィス防災”についての関心がとても高まっています。そこで重要になるのが、防災グッズの備蓄品の保管。いざという時のものなので、オフィスではデットスペースなどに保管していませんか?そして有事の際、使おうと思って、「どこに何を置いていたか分からない!」なんてことありませんか?
写真付きで防災備品の設置場所を明示しました
霞が関オフィスでは、有事の際すぐ使う防災グッズの置き場所について、社員に徹底しています。その棚の扉の裏面に、オフィスのレイアウト図にどこにどのような防災グッズがあるかを写真で紹介をしました。
カイゼンポイント
防災備品については、有事の際すぐ使わないといけないものは、誰もがすぐとれるようにオフィスの棚にまとめていますが、食料品や寝袋などのすぐ使う必要のない防災備蓄品などは、複数のデットスペースに分散をしておいています。社員には、すぐ使う防災備品の場所の周知徹底を行い、もし防災担当者不在の時にもすぐに防災備品を取り出せるようにしています。その置き場所に、地図とともに防災備品の写真と設置位置を明示すれば、自ずと行動が促されると思っています。
コクヨマーケティング株式会社 M.E