オフィス防災ラボ 「保存水」のポイント
物量が大きく、備蓄スペースや廃棄が問題となる水。
用途に合わせて、負担を減らす備蓄を考えましょう。
POINT1用途から考える、保存水の選び方
ペットボトルは個人用に
○メリット
再栓できるので、こまめな水分補給が必要な個人配布に最適です。
×デメリット
ペットボトルゴミがかさばります。また期限切れ廃棄時に手間及び費用がかかります。
パックは調理・生活用水用に
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○メリット
ゴミがかさばりません。また期限切れ廃棄時はカッターなどで切るだけで水が抜けるので簡単です。
×デメリット
一度開けると再栓できないため、扱いが不便です。
POINT2オフィス内に隠れた水
オフィスには様々な形で水が存在します。日常利用される水も備蓄に流用することができます。
その際、一定の量が確保できるように、ルールを設けて運用しましょう。
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