再生材の採用と長く使えるサステナブル設計
数多くのパーツで構成されるオフィスチェアー。
再生材を採用し、パーツ交換を可能にするなど、環境負荷の低減に努めています。
汚れが目立ちやすい背もたれや座クッションは、工具不要で交換が容易にできるロングライフ設計です。
各パーツの素材には、再生材※を使用するなど、環境にやさしい商品デザインを実現しました。
自社で回収した使用済みクリヤーホルダーを原料とする再生樹脂(ループラ)、廃棄魚網を原料とする再生樹脂(リアミド※)を使用しています。
※REAMID(リアミド)は株式会社リファインバースフループの登録商標です。
省スペース対応・コンパクト設計
背もたれ・座面のサイズは十分に保ちながら、脚部の寸法を最小化。W1000片袖デスクやW1800会議テーブルなどに、すっきりと収めることができます。
座の前方に荷重を加えると座面が前傾します。背座の開角度が広がることで、大腿部の体圧分散性を向上させ、圧迫も軽減します。
※前傾角度:5°
※ミニバックは除く。
座のベースに骨盤を支える面形状を設け、その上にクッションを乗せることで、姿勢の保持と包み込み感を両立しました。
※クッション最厚部:68mm
デスクやテーブルに近づく際、じゃまになりにくく、姿勢の崩れも防ぎます。収納時にすっきりと収めることができる必要最小限の肘掛けです。
体重に合わせて最適なロッキングの強さに変化します。不特定多数の人が使う際にも有効な機能です。
※ロッキング角度:12°
※ミニバックはロッキングしません。