スタンディングワークで健康的な働き方へ

いま日本では、座りすぎによる身体への負担が問題になっています。
そこで求められているのは、デスクワークをしながら身体を動かすこと。
いつものワークスタイルにスタンディングワークを取り入れることで
健康的に働くことができます。

座った姿勢と立った姿勢を交互にとることによって、身体にかかる重さを調節し、
疲労した筋肉を休ませ、リフレッシュにも繋がります。
1日に2時間、1時間につき15分程度、スタンディングワークを取り入れることで
健康的に働くことができるのです。

スタンディングワークの3つの効果

01. 健康増進

スタンディングワークはもちろん、座るときも、天板の高さを一人ひとりの身体の大きさに合わせ、楽で、身体に優しい姿勢がとれます。
立ち座りを繰り返すと身体もリフレッシュされます。

02. コミュニケーションの活性化

立って視界が広がれば、仲間とのコミュニケーションが活発になります。
同じ目線で気兼ねなく会話することができ、人が立ち寄りやすくなります。

03. 業務クオリティの向上

昇降デスクがあれば、立ち座りの切り替えで、モードチェンジができます。
ミーティングの進行にもメリハリがつき、時間効率がアップします。

SEQUENCE-TILT〈シークエンス チルト〉 天板角度の調整で、もっと働きやすい姿勢へ

SEQUENCE-TILTは、天板角度をつけることで、
上半身の姿勢にもアプローチ。
首の前傾姿勢が垂直に近くなると共に、視線角度も改善します。

早稲田大学 河合研究室、コクヨ共同調べ

SEQUENCE-TILT(天板高さ推奨設定※、天板角度12度)と一般的な電動昇降デスク(天板高さ推奨設定※、天板角度0度の水平な天板)のノートPCでのタイピング作業時の比較。
注1:N=9  注2:N=7、平均値の比較、p<0.05

※ 天板高さ推奨設定とは、① 水平な天板:立位で肘90度の高さ設定  ② 天板角度12度:天板端部を①に合わせた高さ設定です。

スタンディングワーク導入事例

  • 富士ゼロックスシステムサービス株式会社
  • 株式会社ソルクシーズ
  • コクヨマーケティング株式会社
  • 株式会社C&Gシステムズ
  • 某IT企業
  • カンロ株式会社
  • 渡敬情報システム株式会社
  • コクヨマーケティング株式会社
  • 資生堂ジャパン株式会社

ワーカーの健康に配慮し、活力や生産性の向上を目指す健康経営やWELL Building Standard™(ウェル認証)の導入検討する企業が増加

健康経営

経営者がワーカーの健康管理を経営課題と捉えて取り組むことです。ワーカーの活力や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待されています。(「健康経営®」は、特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標です。)

WELL Building Standard™
(WELL認証)

空間のデザイン・構築・運用に、医師や科学者、各業界の専門家の共同研究によってつくられた「人間の健康」という視点を加えた、より良い住環境の創造を目指した評価システムです。公益企業IWBI(International WELL Building Institute)が運営し、GBCI(Green Building Certification Inc.)が認証を行っています。日本では「WELL認証」と呼ばれています。

医師や科学者、各業界の専門家の共同研究によってつくられた、空間のデザイン・構築・運用に「人間の健康」という視点を加え、より良い住環境の創造を目指した評価システムです。「WELL Building StandardTM」が正式名称で、日本では「WELL認証」と呼ばれています。

WELL UPマーク

WELL UPマークは、「WELL v2(WELL Building Standardバージョン2)」における必須項目または任意項目の要求事項を満たすのに貢献する製品であることを示すコクヨ独自のマークです。
※WELL申請条件などの詳細をまとめています。kokuyo.jp/wellup

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