サッポロ飲料株式会社
東京都渋谷区恵比寿4-20-1
サッポロ飲料様では、2008年9月に全従業員で作り上げた企業ビジョンの実現を目指し、本社オフィスをリニューアルされました。
ビジョンを具体的な意識や行動としてのコンセプトに落とし込むワークスタイルコンサルティングと、社員や社外へ新しいサッポロ飲料のブランドを伝えていく為のワークプレイスデザイン、社員が主体性を持って行動していく為の浸透化プログラムを、コクヨオフィスシステムが担当しました。
PROJECT MANAGER:
今井 秀和[Hidekazu Imai]
今回のプロジェクトでは、サッポロ飲料様が掲げられた目指す姿(ビジョン)を全社員で達成するために、そのビジョンを具体的な意識・行動としてコンセプトに落とし込むワークスタイルコンサルティング、そして、プロジェクトがスムーズに進むように、設計その他関係者との段取り・調整を担当させて頂きました。
プロジェクトを進めるにあたって、サッポロ飲料様事務局、代表社員の皆様、コクヨメンバー等、多くの関係者間で様々な議論を行いましたが、関係者間では1つのゴールを理解・共有し、そのゴールを達成するためにはどうしたら良いか?という軸がぶれることなく、議論は非常にスムーズに進みました。
完成したオフィスは、今までの意識や行動では働きにくいオフィスであったかもしれません。しかし、オープン直後、「社員の表情が明るくなった」「随分と社員同士が話すようになった」という声をお聞きし、まずは第一ステップとして成功したと感じています。
DESIGNER:
鹿野 喜司[Hisashi Kano]
企業ビジョンの実現を目指したワークスタイルに変革するために、空間はどうあるべきか・・・。 ワークスタイルの変革のためにオフィス空間にはメッセージ性が必要で、それが社員の方々に伝わるデザインでなくてはなりません。またオフィス空間として、それは継続的に感じられることが重要です。
Cooperative Townというコンセプトのもとイメージを固め、空間からサインに至るまで想いを込めたデザインに仕上げました。
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