働き方改革セミナー
課題に即したセミナーで、社員の意識と行動を変え、企業成長につながる働き方を実現
よくあるご相談
- 優秀な人財確保のために、本気で効果のある「働き方改革」に取り組みたい
- 「働き方改革」を実施する際の、具体的な実践ノウハウを知りたい
- 社員の意識を変え、「働き方改革」に対して前向きな雰囲気をつくりたい
- 何らかの施策を打って終わりではなく、確実な「成果」につなげたい
コクヨがお伝えしたいこと
世の中の情勢を受け「働き方改革」に着手するも、残業時間の削減など数値目標の達成で満足してしまう、または、施策の目的が不明確なため社員に理解されず失敗に終わるなど、苦戦する企業も多いようです。
「働き方改革」とひとくちに言っても、改革すべき内容は企業によって異なります。成功させて成果につなげるには、まず、「働き方改革」によって自社は何を実現したいのか、を明確にすることが重要です。そして、改革に必要な制度や環境といった「シクミ(仕組み)」を整え、意識や行動といった「シカタ(仕方)」を変えていく必要があるのです。
用語説明
ワークショップ
講師が発信する情報を参加者が聴講する講義形式に対し、テーマに合わせて参加者自身が考えを話したり、ディスカッションをしながら学ぶ形式のこと。
仕事術 [シゴトジュツ]
効率性を上げる工夫や心がけなど、自身の時間を創出するための仕事のコツ。すぐに覚られて、すぐに実践することができ、日々の時間の有効活用につなげることが出来る。
風土改革[フウドカイカク]
企業の考え方、雰囲気、文化などを、ポジティブに変化させていくこと。個人の意識や視座をより高く変えていくこと、モチベーションを上げていくことが重要。
導入プロセス
現在の状況や課題感をヒアリングしながら、お客様とともに、課題に隠された真の原因を明らかにします。そのうえで、社員の意識と行動をどのように変える必要があるのか、研修によるゴールイメージを明確化し、セミナー内容をカスタマイズします。セミナーは、講義形式で知識をインプットするものと、ワークショップ形式で実践的なワークを行うものを組み合わせ、社員の理解を深めていきます。セミナー終了後には、受講者の声をアンケートで吸い上げてまとめ、次の打ち手をご提案します。
事例紹介
- 目指す姿を実現するため、まずは「時間」を創出
- 事業部としての目指す姿として、生産性向上、イノベーション創出、柔軟な働き方の実現、が掲げられました。しかし現場社員が参加したワークショップで、「情報共有・意思決定が非効率」「資料作成が多い」「若手が自主的に行動を起こしにくい」といった課題が浮き彫りになり、目指す姿を実現するには、創造的なワークに挑戦するための「時間」を創出する必要があることが明らかになりました。
- 「すぐに効果がでる」「スキルを高める」の両面から、仕事のコツを伝授
- まずは定型的なワークをとことん最少化し、余剰時間を捻出することをテーマとした「仕事術セミナー」を開催。個人で取り組みやすく効果もすぐに実感できるものとして、時間管理術、資料作成術、メール術、会議改善術を実施しました。また日々の業務での実践を前提として、コミュニケーション術、ファシリテート術を実施しスキルを高めていきました。
「仕事術セミナー」を全6回開催し、約100名の社員が受講。セミナー後のアンケートでも90%以上が満足と回答しています。「出席できなかったメンバーにも共有します!」「すぐに業務に取り込んでみます」など、周囲にも伝播させながら、日常の仕事に「仕事術」を取り入れ、効率化をはかっています。
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