コクヨの研修 スキルパーク
ビジネスの基礎力を確実に身につけ、自律的な人材を育てることで組織力を高める
よくあるご相談
- 社員一人ひとりのスキルを高め、組織力を上げたい
- 若くても自律的に仕事のできる社員を育てたい
- 人財育成を体系化し、計画的に人材を育てていきたい
- ベテランに若手を育てるスキルを身につけてもらいたい
コクヨがお伝えしたいこと
労働力人口の減少にともない、企業における人材の確保はますます厳しくなりつつある昨今。特に優秀な人材においては、企業間での取り合いも起こり始めるなど、人材獲得競争が激化するなか、今いる人材を教育することで優秀な人材に育てる、社員全体のスキルを底上げする、といったことが企業の継続・発展には不可欠です。
コクヨが提供するビジネス研修は、業界業種を問わず現場ですぐに使えるビジネススキルを学べる実践型の研修です。わかりやすい説明と反復トレーニングを多く取り入れることで、受講生の理解を深め、確実に身につく、実践で活かせるスキル習得を図ります。
用語説明
ポータブルスキル
特定の業務に関する固定的なスキルではなく、どの企業、どの業界でも活かせるような汎用性の高いスキルのこと。具体的には「仕事の仕方」や「人との関わり方」に関するスキル。
リカレント教育 [リカレントキョウイク]
学校教育を生涯にわたって分散させるという考え方に基づき、仕事における必要な知識や技術を学ぶ期間と、仕事に専念する期間を交互に繰り返すことで、スキルを高め続けていく教育制度。日本では長期雇用の慣習から本来の意味でのリカレント教育はまれで、働きながら学ぶ、心の豊かさや生きがいのために学ぶ、学校以外の場で学ぶ場合も、広くリカレント教育に含めている。
eラーニング[イーラーニング]
学校や研修所に出向くことなく、パソコンやスマートフォンなどのモバイル機器を利用し、インターネット上で学習できるシステムのこと。時間や場所にとらわれず、自分のペースでスキルアップを行うことができる。
導入プロセス
現在の状況や課題感をヒアリングしながら、企業が求める人材像や、誰に対してどんなスキルが必要なのかを明らかにしていきます。その上で研修によるゴールイメージを明確化し、セミナー内容をカスタマイズします。セミナーは、講義形式で知識をインプットするものと、ワークショップ形式で実践的なワークを行うものを組み合わせ、社員の理解を深めていきます。セミナー終了後には、受講者の声をアンケートで吸い上げてまとめ、次の打ち手をご提案します。
事例紹介
- 会社の将来を担う人材を育てたい
- 製造メーカーとしての機能を強化するため、製造職での大卒・新卒採用を実施することになり、将来的な基幹人材の育成も視野に入れた研修が必要になりました。また、製造現場の第一線で活躍している社員も、生産性向上、業務効率化や改善を自ら実践できる人材へと成長してもらうために必要なスキルを身につけてもらいたいと考えました。
- 意識が変わり、日々の仕事の下地として活かされている
- カリキュラム、資料ともにわかりやすく、講義とワークのバランスも良かったため、知識の定着につながっていると思います。講師の話し方も無駄がなく非常にわかりやすく、参加者にあわせた話題で雰囲気を盛り上げたり、時に厳しい指摘も織り交ぜた進行により、参加者が自然と意欲的になると感じました。
日々の業務の課題出しや方法論を出すさいに、ロジカルシンキングでの学びが活かされ、人への伝え方などで意識づけができてきたように思います。 また、月ごと、半期ごとの目標設定において、PDCAが下地となったスムーズな目標設定ができていると感じています。
- 基本的なスキルの底上げと実践
- 論理的に人に説明することが全社的に苦手な傾向があるため、基本的なスキルとして「論理的思考力」や「コミュニケーション力」「会議ファシリテーション力」を身につけてもらい、日常的に使えるスキルにしたいと考えていました。ただ、せっかく習得したスキルも実践の場がなかなかない、使わないので忘れてしまう、といった課題がありました。また、次世代を担う若手にリーダーとして活躍してもらうためにも、後輩を育成したりチームを牽引していくためのスキルを高めてもらう必要があると感じていました。
- 学んで終わりではなく、あたりまえに使えるスキルに
- 論理的思考力は仕事をするうえで大切なスキルですが、工場勤務者の場合は日常的に使う機会が限られているため一度身につけても忘れてしまうという課題がありました。2015年からは研修を年1~2回実施し復習も兼ねて繰り返し受講できるようにしています。実際に数回受講している社員もいます。
プレゼンテーション研修は主に新人育成担当者に受けてもらい、社内の新人研修などで活かしています。会議ファシリテーションのスキルについても、研修で学んだテクニックが日々の会議やQCサークル会合で活かされています。
研修については、講師の進め方が大変わかりやく受講者への配慮も感じました。また、無駄がないので記憶に残りやすく、重要な部分は繰り返してくれるのでしっかりと覚えられたと思います。またグループワークも多く、他事業所や他部署の人と話すよい機会にもなりました。
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