文化施設・庁舎・役場 /21シリーズ
前回の総合案内設置や市民課を中心とした行政棟窓口整備業務が評価され、今回は残り半分の
子育て支援課・福祉課・税務課の行政棟フロア窓口整備を受注し納品した。
「プライバシーに配慮された窓口」「わかりやすいサイン計画」「ユニバーサルデザインを採用した待合空間」
「ばらのまちかのやを表現するデザイン」の導入で、先の議会棟と統一された窓口フロアが実現している。
その中にある福祉や税に関する相談室を、スタンダード間仕切りのPW21と、引戸であるプラスタットドアで構成。
プラスタットドアは、閉める手間がいらない自閉装置や静粛性を生む減速装置に加え、100万回の耐久試験をクリア
するなど使う人の立場から考えられた、機能性、静寂性、耐久性を備えたドアである。
車椅子相談者の利用や職員安全に配慮し通路側からと執務側からの2方向出入口を確保している。