HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 会議空間の謎編第1話 役員が使う会議空間を作るの巻
2022.4.13[ オフィス空間 ]
役員が使う会議空間を作ることになった、総務のつくる君。「役員が使う」というイメージから、応接室と勘違いしてしまう。 応接室はお客さんをおもてなし、会話をする場。資料を広げての会議には不向き。
役員会議空間を重厚感のあるイメージにすることで、普段使用している会議空間とは明らかに違う緊張感を生み出します。
また、テーブルの奥行きを広くすることでフォーマルな距離感を演出します。空間の持つ雰囲気が、きっちりとした報告・資料を社員に促します。
ビジネスに関する判断や決定にも、スピードが求められる時代。ミーティングや報告も、迅速さと明確さが重要となります。情報機器の利用も、スムーズに行える環境が必要です。
役員業務の大きなウエイトを占めるのは、部下からの報告、相談、提案などの多岐に渡る打ち合わせです。内容に応じて自席と会議テーブルを使い分けることで、意識のメリハリが生まれます。
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