HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 会議空間の謎 第4話 多目的な会議空間を作るの巻
2022.4.13[ オフィス空間 ]
会議室のテーブルを研修会議の配置に変えようとするが、配置を変えるだけで一苦労。こんなことに労力を費やしていては意味がありません。もちろん、疲れて会議どころではありません。
会議の種類は1つではありません。
テーブルの配置を使い分けて、スペースを有効に活用することで、より効果的な会議を行うことができます。
研修会議
黒板やプロジェクターなどを使う講義型の会議。出席者同士のコミュニケーションよりも見やすさを重視。
営業会議
出席者全員が発表する会議。全員の顔が見えるテーブルの配置にし、コミュニケーションを重視。
開発会議
開発中の商品や素材などを見ながらの会議には、よりアクティブに動きやすい配置にし、意見を言いやすい空間に。
キャスター付きのテーブルやイスを使うことで家具の配置を簡単に変えることができます。テーブルを動かすことが一苦労では配置変えをする気も起きません。
大型キャスター脚
移動の際に段差があっても動かしやすい大型キャスタータイプ。テーブルの移動が多い会議室に最適です。
薄型キャスター脚
キャスターがほとんど見えない薄型タイプ。シャープなデザインで、座った際にキャスターが邪魔になりません。
ストッパー
キャスターにストッパー機能を付けることで誤作動を防ぎます。
扱いづらければ、せっかくの機能も使わなくなりがち。 使いやすく、かつ安全性の高いユニバーサルデザイン家具がおすすめです。
大きくて握りやすい操作レバーで確実な操作ができます。
折りたたむ際にパネルが跳ね上がることにより、指の挟み込みを防ぎます。
オフィスのなかでも限られた会議スペース。また会議出席者は会議ごとに違います。使わないテーブルやイスは収納することがおすすめです。 収納効率の高いスタッキングできる家具で、スペースを有効に使いましょう。
平行スタック可能な、
フラットタイプのテーブル
スタック効率を優先
パイプ径の細いイスは、クッションは薄いが、たくさん積み上げられる。
座り心地を優先
クッションが厚いタイプのイスは積み上げられる数は少ないが、座り心地は良い。
働き方・家具・オフィス空間の
最新情報をチェック!