HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 収納庫の謎編第2話 収納庫のセキュリティ対策の巻
2022.4.27[ 家具 ]
機密書類を持ってくるように頼まれる課長とつくる君。セキュリティを頑丈にしすぎ、書類を金庫に保管しているので、取り出すのも一苦労。
無理なく運用できるセキュリティ対策が大事です。
収納庫の施錠は面倒なので、ワーカーによって施錠管理がバラバラになりがちです。
扉を閉めるだけで施錠する簡単オートロックタイプにすることで、ワーカーの負荷にならずに常時施錠を実現できます。
オートダイヤルロック<ゼロック>
開ける時はダイヤル錠だから鍵いらず。扉を閉めれば自動施錠。キーレスでの常時施錠を実現できるオードダイヤルロックタイプ。
扉を閉めるだけで
施錠が簡単オートロックタイプ
ダイヤルロック式なので、
鍵の管理も不要
扉を開くとダイヤルが
「0」に戻るので盗み見を防止
■使用手順
ダイヤルを回して暗証番号を入力します。
暗証番号が入力されると自動的に解錠されます。
扉を開けると、ダイヤルが「0」に戻ります。
扉を閉めると自動的に施錠されます。
カードリーダーとテンキーの組み合わせにより、3種類の個人認証方法を選択可能。扉を閉めるとオートロック機能により自動施錠。
内筒交換キーシステムの家具を使用すると、デスク・収納庫・ワゴンの鍵を共通のものにして、鍵の本数を減らすことが可能です。
内筒交換キーシステム
収納庫はそのまま。鍵の内筒を交換することで鍵を共通化し、デスク・収納家具をトータルで施錠管理できます。
ICカードやテンキー、指紋認証などで収納庫を開閉した履歴を、有線/無線のネットワーク経由で、パソコンに記録することができます。
収納庫に埋めこまれているタイプを使えば、配線やレイアウト変更の際にも、大掛かりな工事が不要で、簡単に設置・変更することができます。
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