HOME > オフィスづくりに役立つコラム > フリーアドレスの謎編第2話 スペース効率化の巻
2022.3.28[ オフィス運用 ]
課長とつくる君のチームに新入社員が配属されることに。
新入社員用に新たに席を準備しようとするが、オフィスはすでにデスクでいっぱい。
あと、一人分のスペースが余ってないかとつくる君が見つけた場所は...。
デスク上の余剰スペースを効率良く活用できるフリーアドレステーブルもあります。
フリーアドレス当初の目的は、不在者の席を在席者が使うことで、そのときに使える机上面積を増やそうという試みでした。つまり、在席率が50%であれば、実質の机上面積は2倍になるというわけです。 しかし、逆にフリーアドレスのコスト削減効果に着目し取り組む企業も多く、この場合、在席率が50%であれば、オフィス面積は2分の1で済むことになり、したがって賃料も2分の1となる発想も注目されています。
新年度の新入社員、人事異動はオフィスにつきものです。 場合によっては大幅なレイアウト変更が必要になることもあります。 フリーアドレススタイルだと柔軟な対応ができます。
フリーアドレススタイルは1席あたりの面積は小さくなっていますが、日中に不在者がいれば広く使えます。
逆に島型デスクスタイルは不在者がいてもデスクの面積は変わらず、オフィス全体が窮屈なレイアウトになってしまうこともあります。
●オフィスのスペース効率を20%アップできます。
普段使わない書類等をずっと置いておくほどオフィス賃料は安くありません。アクティブ書類を抽出し、本当に必要な書類だけ残しましょう。
アクティブ書類を抽出し、本当に必要な書類だけ残しましょう
期間を決めて、ふせんの残り具合をチェック。ふせんがないものがアクティブ書類。意外に少ないものです。
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