2022年3月14日配信
前回、前々回の記事では、病院内での医療スタッフ同士のコミュニケーション活性化をテーマに執務空間のフリーアドレス・グループアドレスの導入についてご提案をしました。
今回は、チームラウンジ空間のご提案を通して、コミュニケーション活性化を考えたいと思います。
多くの病院・クリニックには、スタッフ用のラウンジといったスペースが用意されていないのが現状かもしれません。
一方で、食堂や休憩スペースは、大抵用意されていると思います。
しかし、それらの空間が、最低限のスペースが分散して配置されていたり、食事や休憩に特化していて昼食時など限られた時間しか使用されていないと、もったいないと思いませんか?
執務空間と同様にラウンジも、部門の垣根を越えて医療スタッフ誰もが使える空間にすることを考えるだけでも、医療スタッフ同士のコミュニケーションを促します。
チーム医療のための環境を考えてフリーアドレスやオープンラウンジを導入された、浅田レディースクリニック様の動画を是非、ご覧ください。
次回は、チームラウンジで活用できる、コクヨのおすすめ商材をご紹介いたします。