HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 間仕切りの謎編第2話 機能がある間仕切りの巻
2022.4.22[ 家具 ]
会議室の前を通ると中の声が聞こえる。これは問題だと話し合う課長とつくる君。対策として音漏れしないように筆談での会議を実行するが会議がうまく進行するはずもなく...。
見た目の美しさはもちろん、間仕切りには、遮音性やセキュリティ保護、快適性の改善など、様々な役割を果たすことができます。
いくら見た目が立派でも、部屋の中の大事な話が丸聞こえ!!では、せっかく空間を仕切っても意味がありません。
間仕切りの遮音機能をチェックし、ふさわしいグレードのものを選びましょう。
優れた遮音性能
プランナーウォールRAYS
70厚ダブルガラス連装の高遮音タイプの性能は、業界トップクラス(当社調べ)の45.1dB*。 *データは試験場における実測値です。納品状態における保証値ではありません。
音のセキュリティレベルをシフト
プランナーウォールSHIFT
用途に応じてプランナーウォールを移動することでオフィス空間に求められる高い遮音性能を実現。
空調音のような背景音をわざと流すことにより、隣室からの音漏れや遠くからの小さな音を聞こえなく(マスク)することでオフィスのセキュリティや生産性を保つ仕組みです。
どんなに遮音性の高い壁を使っても、すきまがあっては台無しです。ドアボトムというオプションを使って、ドアの下のすきまを埋めることができます。(受注生産で承ります)
部屋を守るというのも間仕切りの大事な役割です。セキュリティのレベルに合わせて必要な機能を選びましょう。
ブラインド内臓タイプ
誰が室内にいるのか、ホワイトボードや資料に何が書かれているかを見せないよう、間仕切りにブラインドを内蔵し、必要に応じて下げることができます。内蔵型なのでブラインドの汚れはほとんどありません。
セキュリティドア
あらかじめその部屋に入れる権限を設定しておくことで、部外者が勝手に入室することを防ぐことができます。
天井には空調吹出し口やスプリンクラー、照明機器など、人が快適に安全に過ごすために必要な設備があるので、それらを遮らないように計画しましょう。
上部オープン(ランマオープン)タイプ
ローパーティションよりもしっかりと区切りたいが、照明や空調が気になる時におすすめ。上部が空いているので、空気が流れ、空調の増設は不要です。照明をまたいでの設置もできます。
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