HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 働き方用語辞典「ファシリテーター」
2022.3.17[ その他 ]
色々なメンバーと協業して仕事を進めるスタイルになった昨今では、「会議」の役割や意義はより大きくなり重要視する企業が増えています。
また、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけにテレワークが浸透し、オンラインとオフラインの混合会議も多くなってきました。
2020年12月にコクヨが実施した調査*では、オンライン会議の場合、企画会議で「伝わりにくい」「自由に発言しにくい」、アイデア創発会議で「テンポが悪くなる」といった課題が見られました。
会議をより良いものにするためには、会議スタイルに合った空間を選択すること、社内で共通ルールが定着していることなどいくつか要因が考えられますが、要因のひとつとして、会議を円滑に進行できるファシリテーターの存在が欠かせません。
ファシリテーターとも呼ばれる進行役の役割は次の3つ。
つまり、会議の「発言」と「時間」と「空気」を管理するのがファシリテーターの役割です。
意見が出ない、終わりが見えない、険悪ムードといった会議は、ファシリテーターがこの3つのポイントを明確に意識するだけで、効率的な会議へと劇的に変化します。
-出典-
コクヨ Small Survey 2020年12月実施 社員数500人以上の企業に勤めているワーカーに対するWEBアンケート n=309
MANA-Biz 有意義な会議のためにファシリテーターがすべき3つのコト
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