HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 働き方用語辞典「ワーク・エンゲージメント」
2021.7.12[ 働き方 ]
ワーク・エンゲージメントは、仕事に関連するポジティブで充実した心理状態として、「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力)、「仕事に誇りとやりがいを感じている」(熱意)、「仕事に熱心に取り組んでいる」(没頭)の3つが揃った状態として定義されます。つまり、 ワーク・エンゲージメントが高い人は、仕事に誇りとやりがいを感じ、熱心に取り組み、仕事 から活力を得て、いきいきとしている状態にあるといえる。(令和元年版 労働経済の分析 -人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について- 厚生労働省)
ワーク・エンゲージメントが高いワーカーは、自ら考えて動き、工夫を凝らし、周囲とも協力しながら仕事を進めます。少子高齢化による生産年齢人口の減少が見込まれる中、ワーク・エンゲージメントが高いワーカーを雇用・育成することは、企業にとって重要な課題です。ワーク・エンゲージメント高いワーカーが、業務や気分に合わせて働けるよう、オフィス内にラウンジスペースや集中スペースなどを設置したり、ABWの働き方を取り入れたりする企業が増えてきています。
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