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【新型コロナウイルス感染拡大防止策】会議室の換気をよくするには?

公開日:2020.7. 9

執筆:コクヨコラム編集部

#Covid-19対策

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【新型コロナウイルス感染拡大防止策】会議室の換気をよくするには?

換気の悪い密室空間とは?

新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、厚生労働省では商業施設等における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について以下の指針を出しています。
・ビル管理法の基準である必要換気量(一人あたり毎時 30㎥)の確保。
・必要換気量が足りない場合は、一部屋あたりの在室人数を減らすことで、1 人あたりの必要換気量を確保すること。
また、空調設備などの機械換気でなく窓の開閉で対応する場合には、
・窓の開放:換気回数を毎時 2 回以上(30 分に1 回以上、数分間程度、窓を全開する)とすること。
・空気の流れを作るため、複数の窓がある場合、二方向の壁の窓を開放すること。窓が1つしかない場合は、ドアを開けること。
とされています。

一人あたりの必要換気量を満たす「移動間仕切壁」

オフィスの場合、会議室はデスクエリアに比べ人の密度も高く、窓に面していない場合もあるため、特に換気が気になりますよね。直近では指針に沿って、ドアを開ける、 人数を減らす等の対策を実施するとしても、これから会議室を構築する際や今の会議室をリニューアルする際には、 隣り合う空間と必要に応じて一体化できる「移動間仕切壁」を検討してみてはいかがでしょうか。

そのなかでもお勧めなのが「リボルビングウォールCROSS<クロス>」です。

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閉じて使用するときには、ガラスによる開放感を保ちつつ、優れた遮音性で空間を仕切ることができます。 そして開けて使用するときには、通常の移動間仕切壁のように完全に隣の空間と一体化するだけでなく、 ガラスパネルを任意の角度・位置で固定し緩やかな開放感を演出することで、従来の会議室とは異なる 空間の多様な使い方が可能。静かな操作性や、フラットで美しいデザインも魅力です。

詳細は、
「リボルビングウォールCROSS<クロス>」製品ページ をご覧ください。

 なお、「換気の悪い密閉空間」は感染症のリスク要因の一つに過ぎず、一人あたりの必要換気量を満たすだけで、 感染を確実に予防できるわけではありませんので、他の対策も同時に講じる必要があります。

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