HOME > オフィスづくりに役立つコラム > オフィスでWeb会議を快適に行うために必要なときだけ手軽に取り入れる方法は
2021.4. 5[ 家具 ]
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大対策によって、働き方の変革が余儀なくされています。その大きな変化として、ワーカーが在宅で業務を進めるリモートワークの拡大を第一にイメージする方も多いでしょう。しかしリモートワークの導入だけでなく、オフィスでの働き方にも多大な影響を与えているという現状があります。
オフィスに出勤するワーカーのマスク着用や手指消毒、手洗いの徹底、フィジカルディスタンスの確保など、人が集まる場面において一人ひとりが実施する対策は欠かせません。
さらに業務のスタイルとして、Web会議が従来よりも格段に増えたという企業が多いことと思います。しかしこれまで社内外関わらず対面での会議を行っていた環境から、出来る限りオンラインで実施する風土へ移行していく過程で、Web会議を行いやすくするための場を設置する必要性が出てきました。
気軽にWeb会議やミーティングが行われるようになり、オフィスに出勤しているワーカーが各所で同時にWeb会議を実施している風景も見られるようになりました。その会議の目的は、在宅勤務の同僚とのミーティング、協力会社のメンバーとの打ち合わせ、社外顧客との商談など多様です。しかし一人ひとりがWeb会議のために静かな会議室をキープすることは、物理的に難しいという企業も多いことと思います。
実際、ワーカーがそれぞれのデスクで、周囲の音や目、背景を気にしながら、Web会議として画面に向き合っていることがほとんどではないでしょうか。また会話の時間が増えることで、周囲への飛沫を気にされる方もいらっしゃるでしょう。
そんな"集中できる環境""雑音の軽減""飛沫対策"を、完全な遮音は求めないまでも、必要なときだけ手軽に取り入れるソリューションとして、コクヨでは自立型テレワークブース『タイニーキューブ』、置型のパネルブース『フォーカスパネル』をご用意しています。
この『タイニーキューブ』と『フォーカスパネル』は、いずれもブースとしての機能を持ち、デスクの周囲三方をフェルトパネルでガード。オープンなオフィスでも周囲の視線を気にせず、PCの画面に集中して向き合うことができます。また、視線よりも高いパネル、さらに正面の部分は折返しがついていることによって、対面席に座るワーカーへの飛沫拡散も防止するという効果も。多少ではありますが、周囲からの雑音を軽減する役割もあります。
『タイニーキューブ』は、コンセントやタブレットスタンドなどの機能が備えられた、一人用のコンパクトなデスクにパネルを設置。キャスター付きデスクなので、移動も簡単です。そのため、Web会議や集中して打ち込みたい業務があるワーカーが、オフィスの静かなスポットに『タイニーキューブ』と共に移動して目的を果たすという使い方もできるでしょう。ミニマムなサイズなので、通常のオープンなデスクに加えて数台導入するだけでも、オフィスの空きスペースを活用しながら自由度の高い働き方が実現します。
もちろん複数台導入し、個人のデスクとして環境やニーズに合わせたレイアウトを作ることも可能です。レイアウト変更も柔軟にも対応できます。
『フォーカスパネル』は、さらにコンパクトなパネルブース。必要なときに『フォーカスパネル』を取り出し、任意のデスクの上に置くだけで、オープンなデスクでもWeb会議や集中ワークの環境が整います。使わないときには折り畳めるので、収納もスマートです。
個人のデスクに設置したり、会議室のテーブルに置いて、自分だけの空間を作るなどの使用方法を想定しています。
オフィスの規模や出勤しているワーカーのみなさんの業務スタイルに合わせてお選びいただけます。オフィスで集中して業務に打ち込む、高い頻度で実施されるWeb会議のストレスを少しでも軽減するなどの課題を、コクヨのプロダクトがサポートします。 ぜひコクヨのショールームで、『タイニーキューブ』と『フォーカスパネル』を体験してください。
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