HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 働き方用語辞典 「デジタルマニュファクチャリング」
2023.1.12[ その他 ]
デジタルマニュファクチュアリングは、簡単に言うとものづくりのデジタル化。製造業の様々な工程のデータ収集・分析・管理にIoTやAI等を含むデジタル技術を取り入れ、活用することで生産性向上や、効率改善を目指します。
デジタルマニュファクチャリングのメリットは、ものづくりの生産から製品の使い終わり(廃棄)まで全工程でデータ管理することで発揮されます。
・工程のデータ管理を一元管理する
経営・企画・設計・現場の疎通をスムーズになり、作業の効率化や最適化ができる
・IoT、AIを活用し、作業の数値化したり分析する
品質検査の均質化、人材育成、ロスの改善、事故防止など
・遠隔地からでも作業・管理できるようになる
導入コストや技術を運用できる人材の確保などが課題になりますが、生産拠点にデジタルマニュファクチャリングを取り入れる企業が世界的に増加し、市場の拡大が期待されています。日本では、職人の高齢化による人材不足や技術の属人化を解決する手段として、注目を集めています。
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