HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 働き方用語辞典 「アップスキリング」
2023.11. 9[ その他 ]
「アップスキリング(upskilling)」とは、業務する上で必要となる新たな知識や能力、スキルを学んでアップデートすること、または社員にそのような機会を与えることを指します。文字通りスキルアップ、スキル向上のことを言います。
デジタル技術の進展やビジネス現場の急激な変化に対応するため、近年では、特にITやデジタル関連のアップスキリングの取り組みに高い関心が集まっています。
技術資格の取得や新しいテクノロジーに関する研修の受講など、必要な能力を高めることで、企業と社員の双方が「生き残る」ための近道となるでしょう。
アップスキリングで新たな知識や技術の獲得ができても、実際に業務でいかされなければ意味がありません。 企業はアップスキリングの研修だけでなく、実業務で活用できる環境も整えることが大切です。社員が実践を繰り返すことでスキルはさらに向上するだけでなく、仕事に対する満足感が高まり、そしてより良い成果を上げることができるようになるでしょう。
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