2023.5.11[ その他 ]

働き方用語辞典 「ワークショップ」

#コミュニケーション #チームビルディング #働き方用語辞典

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働き方用語辞典 「ワークショップ」 働き方用語辞典 「ワークショップ」

ワークショップ

参加者が主体的な役割を担う、体験型研修やプログラム

ワークショップとは、参加者が実際に作業を体験しながら学んだり、練習や訓練をしたりする体験型の講座や研修、プログラムです。

ワークショップの手法や内容は様々ですが、ビジネスから教育、芸術やスポーツなどの広い分野で取り入れられています。主に、講師や主催者の誘導や説明に沿って参加者同士で議論を促したり、体を動かしたりし、内容によってはエンターテインメント的な要素を盛り込むこともできるため、多くの人の関心を集めやすいプログラムと言えます。

■ワークショップの例と目的

・作業体験
 OOづくり体験、1日レッスンなど初心者でも気軽に参加でき、興味や関心を引き出す。

・グループワークや企業研修
 講師によるレクチャーや、コミュニケーションをとりながら参加者の意見や考えを引き出す参加型の研修。参加者同士のつながりづくりにもつながるため、ビジネス分野でも多く実施される。

・議論や討論
  各自がテーマにそって意見を持ちより、情報交換や知識を深めるための場。自己啓発や研究分野の交流としても活用される。

■ワークショップのメリット

・参加者が主体的・能動的に取組み、飽きにくい

・参加者同士や講師とつながりを深めることができる

・楽しみながら参加できることで、関心を集めやすい

■オフィスやビジネスシーンでのワークショップ

社内で、何かの課題を検討する場合、"全員が主体的に参加する"ワークショップ形式にすることで、幅広い意見や価値観を解決策に反映することができます。最近では、新卒採用・研修にワークショップを取り入れる企業も多くあります。

特に、お互いに面識のない社員同士を一つのグループにして、会話を活性化させる仕組みが作れることは、ワークショップならではのメリットといえるでしょう。

コクヨでは、オフィスの移転やリニューアルをご提案する際、社員の方のオフィスへの思いや働き方などを引き出すために、ワークショップ形式のセミナーなどを企画し、ご提案させていただくことがございます。

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