- #ユニバーサルデザイン
- #パイロットオフィス
佐野市役所
新庁舎に伴う新しいワークスタイルの実現
- Point1
- モデルオフィスによるワークスタイル検証
- Point2
- ユニバーサルプランの導入
- Point3
- ユニバーサルデザインへの配慮
名称佐野市役所
- 2015/11
- 2,800㎡
- 640人
- 約121,000人
- 新築
事例詳細
佐野市は平成16年に旧佐野市、田沼町、葛生町の3市町の合併により誕生。合併時の移転、東日本大震災による旧庁舎から民間施設への移転、また新庁舎のオフィスづくりまで、コクヨは長期に渡りコンサル業務を受託しました。
以前は島型配置の個別デスクで、組織異動のたびに什器を買い足し、不要となった什器の置き場所を設けなければなりませんでした。新庁舎計画段階において、コクヨは働き方が事前に検証できるモデルオフィスにて新しい家具(デスク、イス、ワゴンなど)を用いたワークスタイルを提案。その結果、新庁舎では将来の変化にもフレキシブルに対応可能なユニバーサルプランが導入されました。
ご担当者の声
すっきりした配置で職員移動にも適しており、さらにUD商品を多くを導入している。また市民にもわかりやすく利用しやすい庁舎になりました。
事例写真一覧
窓口
多様な市民にとって利用しやすいよう、マドレやプロッティなどユニバーサルデザインの家具を採用。
執務空間
ユニバーサルプランで構成された執務空間は、窓面に収納や打合せスペースを集中配置することで、動線を整理しました。
待合ロビー
手荷物を置けるよう、カウンター外側に棚板を設けた総合案内カウンター
7F 展望スペース
市民利用を促す一環として7Fに展望スペースを設置。開放感のある空間に、明るく清潔感のあるカラーリングの家具を合わせました。
4F 市長公室
市長以下最大19名まで対応。
4F 市長室