- #ユニバーサルデザイン
- #サイン計画
豊島区役所
全国初の民間高層マンション一体型再開発事業
第49回 日本サインデザイン賞 入選
- Point1
- 手続きの効率化を目指したフロア設計
- Point2
- わかりやすさに配慮したサイン計画
- Point3
- ユニバーサルデザインへの配慮
名称豊島区役所
- 2015/03
- 23,000㎡
- 1,500人
- 約277,300人
- 新築
事例詳細
既存庁舎の老朽化に伴う移転であり、全国初の民間高層マンションとの一体型再開発事業となる新庁舎計画において、コクヨは新庁舎移転プロジェクトマネジメント業務およびサイン計画を受託しました。
申請や届出の窓口を集約し手続きの効率化ができるようワンフロアが広く、かつ執務室がロの字型に配置されている新庁舎。現在地のわかりやすさに配慮し、東西南北でテーマカラーを設定。柱にそれぞれの色分けと東西南北を表示したサインを設置しました。総合窓口や福祉系窓口では特にユニバーサルデザインを重視しており、ロビーチェアーやカウンターなどコクヨのユニバーサルデザイン製品が多数採用されています。
ご担当者の声
来庁する区民のみなさんにもわかりやすいよう、見通しのよい直線の廊下とともに、色分けしたゾーンと連番の窓口番号とあわせることで案内する職員等も説明しやすくなった。また、レイアウトについても同規格の什器を採用したことで多種多様な行政需要にも対応できるようになった。
事例写真一覧
3F 総合窓口課
総合窓口課の窓口とロビー。通路幅を十分に確保したレイアウトです。
3F 執務室
執務室は大型天板デスクによるユニバーサルプランを採用。
4F 行政情報コーナー
区の広報、区議会だより、政策、財政、統計、福祉、教育、郷土資料など、様々な区政資料を閲覧出来ます。