子どもの学び
ダンボール自動車であそぼう 1
2才向け
非日常的な感覚を楽しく体験する、空想のごっこあそびです。
ダンボールの中に入ってあそぶ、空想あそびです。紐をつけて、肩からかけられるようにします。紙皿をつけて車輪風にしたり、前面に窓をあけて本物らしい演出をすると、こどもたちの気持ちも高まります。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- ダンボール/紙皿(4)/ビニール紐/カラー布テープ/はさみ/千枚通し/カッターナイフ
※カッターナイフの使用には十分お気をつけください。 ※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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ダンボール、紙皿など材料を準備する。肩にかかるひもを取り付けると、手が疲れなくて、長くあそぶことができるのでよい。
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紙皿のタイヤをつけたり、窓をあけたり、あそびがもっと楽しくなるきっかけづくりを、保護者も楽しもう。
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「次は○○に停まりまーす」など、こどもたちにごっこあそびがはじまったら、保護者もその世界に入り込んで参加してみよう。
育まれる力
普段、物が入っているところに、自分が入り込むという非日常的な感覚を楽しく体験できるごっこあそびです。大人が車輪をつけたり、前面に窓をあけるなど、ごっこあそびに色づけをしてきっかけをつくってあげると、さらにこどもたちの想像は駆り立てられ、ハンドルをつけたり、ドアをつくろうとしたりという想像力がどんどん育まれていきます。