子どもの学び
メクリンで3人のぐにゃんぐにゃんタコ
4才向け
指先と動きに集中して、3人で動かしてあそぶ。
保護者も一緒に楽しむあそびは、こどもにとって安心感を生み、情緒が安定するので、経験から得るものがより印象に残ります。短時間ででき、一緒に活動をしている感覚を手軽にあじわえるあそびです。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 指サック(6)/コピー用紙/ふせん/セロハンテープ/マジック/はさみ
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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コピー用紙を切って、細長い紙を3枚用意する。セロハンテープを使い、中央で束ねてとめ、タコの足の絵を描く。
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ふせんにタコの顔を描き、タコの足の中央に貼り付ける。
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指サックを指先につけ、紙の端を押さえて、3人で動かし、ぐにゃんぐにゃんするタコの動きをつくる。
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指サックを指先につけ、紙の端を押さえて、3人で動かし、ぐにゃんぐにゃんするタコの動きをつくる。
育まれる力
メクリンがあることで指と紙との一体感が強まり、動かすときの不定期な動きが増します。また、2人ではなく、3人が関わることで、その動きの不規則さはより一層増すので、ぐにゃんぐにゃんする感覚を互いに共感しあってください。安定させるにはどうしたらよいかを考えることで、他者との関係性を考えるよいきっかけになります。