子どもの学び
輪ゴムでくるくる
2才向け
家の中にうごく場所をつくろう。
家の中という静の場所に、輪ゴムで作ったプロペラの動を組み合わせてあそびます。部屋のいろいろなところに、輪ゴムのラインを引き、くるくる回る場所を作ってみることで、動くものへの興味が高まります。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 輪ゴム(10)/コピー用紙
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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イスとイスを2mくらい離す。輪ゴムを10個つなげ、その輪ゴムひもでイスをつなげる。
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コピー用紙を筒状に丸め、輪ゴムひもの中央あたりの輪にさしこむ。
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紙の筒を、30回まわして離す(プロペラのように筒が回転する)。
育まれる力
輪ゴムの動力を生かしたあそびなので、理科的な知識の基礎になります。また、空間の中に輪ゴムを掛ける場所を探していくことから、空間を認識し、構成する力も芽生えます。動力や空間といった科学的な好奇心を育むあそびです。回すことで見え方の変化を楽しむこともできます。