子どもの学び
積んで、こわしてまた積んで
2才向け
繰り返し挑戦し、工夫することを楽しもう。
紙コップ50個という決められた数の中で様々な工夫をします。積み重ねるだけでなく、色を活かして面白い模様をつくったり、倒れにくくするにはどうしたらよいかを考えたり、様々な工夫をするようになります。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 紙コップ(25〜)/模様付き紙コップ(25〜)
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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模様付きの紙コップ25個、白い紙コップ25個を積み上げる。
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積み上げたら、勢いよく壊してみる。
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強度や形、模様など、さまざまな工夫をしながら積む。
育まれる力
壊す行為は普段あまり推奨されませんが、つくると壊すは表裏一体です。つくってから壊してみることは構造を知る手がかりにもなる重要な要素です。また、壊す前に「せ〜の」と声かけをすることで、つくる時間と壊すタイミングを明確に分けるルールになり、ルール共有によるお友だちとの一体感も生まれます。