子どもの学び

どんなふうに映るかな?

3才向け

いろんな形のつみきを積んで鏡に映してみましょう。どんな形に映るかな?

自由につみきを積んで、鏡に映した姿を確かめます。置き方による位置の違いなどを発見します。おもちゃや日用品など、いろいろなものを鏡の前において、どのように映るか予想をしてみましょう。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
つみき(8個程度)/鏡(四角形でスタンドタイプがよい)

※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. つみきを自由に積んでみる。同じ形や違う形を横に並べたり高く積むなど工夫する。
    3才
  2. できあがったら鏡に映してみる。どんな形に見えるかな?同じ形に映るかな?
    3才
  3. 形を変えて積み、鏡に映してみえる形を観察する。実物と鏡の中に映ったもののの違いを探してみる。
    3才

育まれる力

いつも見慣れている鏡ですが、じっくり見ると、鏡に映ったものの位置が反対に見えるという不思議な現象があります。どのように見えるかをわかることが目的ではなく、鏡の中の見え方が異なるという不思議を体感し、理科的な好奇心を引き出すきっかけとなる活動です。