子どもの学び
吹き絵
5才向け
息を吹きかける力を利用して、絵の具で面白い模様をつくってみましょう。
画用紙にたらした絵の具を吹き飛ばして模様をつくります。絵の具は水にとけやすく均一に混ざるものを使いましょう。画用紙の上を、色水が吹き流されて模様をつくっていく様子を楽しむあそびですので、厚手の丈夫な画用紙を選びましょう。 ※2013年8月よりWorMo'（2021年1月閉鎖）掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 水彩絵の具／画用紙／絵筆／筆洗
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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水でといた絵の具を絵筆につけ、画用紙の上にぽとっとたらす（水分はかなり多いとよい）。
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画用紙に口を近づけ、思い切り息を吹きかけて絵の具を吹き飛ばし、模様をつくる。
育まれる力
絵の具は絵筆を使って描くものという固定概念を無くし、息を吹きかけるという方法でもおもしろい模様が描けることを体感する。吹きかける息の強さによって、紙の上の絵の具はどのように移動するのか確認しながら制作することで、微妙な加減により違う作品ができるなど様々な気づきを得ることで、幅広い表現力を養います。
