子どもの学び
自分図鑑タペストリをつくろう
3才向け
身体タペストリに自分の情報を描きたして、自分図鑑をつくりましょう。
数年後に見返すと、当時の大きさやぎこちない絵の描き方など懐かしい思い出になる成長の記録の役割もします。こどもが自分という存在に目を向けることで、個性の伸張にも繋がります。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 模造紙/サインペン/紙テープ
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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大きな紙の上にこどもが寝転がり、保護者がペンで身体の形に合わせ縁取りし、こどもの身体を写し取る。
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自分の体のあらゆる部位を測り、その長さで紙テープをちぎる。ちぎった紙テープを貼り付ける。
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周囲に好きな食べ物や、好きなものの絵を描くと、より一層自分の情報が増えた『自分図鑑タペストリ』になる。
育まれる力
このタペストリをつくることで、こども自身の身体への理科的興味を引き出します。また、測量の活動として、レシピ『紙テープで測量体験「どっちが長い?」』を使うと、数学的な探究心も伸びます。この2つのレシピを合わせて使えば、理科的力、数学的力、表現力の3つを同時に育めます。