子どもの学び

絵本あそび:あおくんとあかちゃん?

4才向け

絵本『あおくんときいろちゃん』を読んだら、他の色ができるか実験してみよう!

基本の3原色ですべての色をつくることができ、そこに色を薄くする白があればさらにたくさんの色になります。色の混合を知れば、持ってない色を自分でつくり出すことができ、それから先の表現の幅も拡がります。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
絵本『あおくんときいろちゃん』/絵の具(赤、青、黄、白)/パレット/画用紙/筆

※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. 絵本『あおくんときいろちゃん』(作/レオ・レオ二、訳/藤田圭雄、至光社)を読む。
    4才
  2. 赤、青、黄色、白の4色の絵の具と、画用紙を準備し、青い円と黄色い円を重ねて描き、絵本の話を再現する。
    4才
  3. 他の色でも混合が起こるのか描いてみる。できた色に名前をつける。
    4才

育まれる力

絵本『あおくんときいろちゃん』は色だけで、こどもを夢中にさせます。自分でも様々な色をつくり、色の混合に挑戦する科学的なあそびです。新しい色ができたら、色に名前をつけてみることで、想像力の幅も拡がります。絵本にならって物語りにしてみることもおすすめの活動です。4色の絵の具と画用紙から無限にあそびが拡がります。