子どもの学び

枠枠ぬりえ

2才向け

ぬりえ型の中をクレヨンで塗ろう。枠を外すとビックリ!ロボットが登場!

あらかじめ描いてあった下絵の一部に枠を使って色をぬります。枠があるからキレイにぬれて、枠を外すと思いかけず完成度の高い絵が現れるので、小さいこどもでもおえかきが楽しめます。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
画用紙/ダンボール/カッターナイフ/サインペン/クレヨン

※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. [保護者が行う]ダンボールを210mm四方に切り出します。その中心を80mm四方に切り抜き、ぬりえ型を作成。
    2才
  2. [保護者が行う]画用紙に80mm四方のある絵を描く。※四角の中は塗らない。(カニなど簡単な絵でもOK)
    2才
  3. クレヨンなどで枠の中を塗る(ぬりえ枠は保護者が押さえて動かないように固定)。
    2才
  4. 塗り終わって枠を外すと、全体の絵が完成。
    2才

育まれる力

クレヨンがぬりえの型にあたる感覚で「枠」を意識できるようになり感覚的に「枠の内側」と「枠の外側」の概念を理解していきます。何回も取り組むうちに、クレヨンで枠内をきれいに塗りつぶすことができるようになり、また、クレヨンを握る強さや紙に当てる圧力などの微妙な力のコントロールも学べます。