子どもの学び
いろんな顔を描いてみよう
5才向け
顔の表情に注目して、演じたり、特徴を捉えて描いてみよう。
嬉しい顔、悲しい顔、恥ずかしい顔・・・人には様々な表情があります。いろいろな表情を試してみて、その特徴を捉えましょう。人を描くときの表現力と人の気持ちを理解する力の両方が育まれます。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 紙/画用紙/ペン
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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「嬉しいときはどんな顔をする?」「悲しいときは?」など様々な表情をして、どんな特徴があるかなど話し合う。
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その表情を顔のパーツそれぞれを捉えて、絵に描く。描く人と、表情をつくる人に交代で挑戦し、どちらも経験する。
育まれる力
こどもが描く人は、いつも表情が同じではないですか?この活動には2つの役割があり、表情の描く人はじっくり観察して表情の違いをより理解し、表情をつくる人は筋肉の動きに気づくので、両方を経験することが望ましいでしょう。笑ってしまって表情を維持できないときは、一瞬の表情を撮影して、それを見てクイズにしたりするのもよいですよ。