2021.10. 6[ 働き方 ]

トレンドなコワーキングスペース!
料金プラン別の特徴も紹介

#ハイブリッドワーク #リモートワーク

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トレンドなコワーキングスペース!料金プラン別の特徴も紹介 トレンドなコワーキングスペース!料金プラン別の特徴も紹介

副業を含め、フリーランスや個人事業主が使うイメージが強いコワーキングスペースですが、実は法人企業も活用することができます。コワーキングスペースとはどのようなものなのでしょうか。今回はコワーキングスペースのメリットや特徴について紹介します。

コワーキングスペースとは

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コワーキングスペースとはどのようなスペースなのでしょうか。ここでは、コワーキングスペースについて紹介します。

独自の働き方から生まれた空間

仕事を行う場所の縛りがないワーカーが同じ場所に集まって働くワークスタイルのことを「コワーキング」と呼びます。コワーキングは英語で「CO-WORKING」と記され、「CO」は「共同」という意味です。つまり、コワーキングスペースは、共同の働く空間と訳すことができます。

従来のレンタルオフィスとの違い

コワーキングスペースと同じような空間として、シェアオフィスやレンタルオフィスなどもありますが、それらとコワーキングスペースは何が違うのでしょうか。

大きくは空間の特徴が挙げられます。シェアオフィスやレンタルオフィスは、間仕切りや壁などで仕切った複数の個室を集めた空間が多い傾向にあります。一方コワーキングスペースは、仕切りのない広い空間に大きなデスクやブースを配置したオープンスペースとなっていることが多いです。

ただ、明確な線引きはなく、同義で使われているケースも多いです。

  

   

コワーキングスペース4つのメリット

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コワーキングスペースの利用には、たくさんのメリットがあります。ここからは、メリットについて4つ紹介します。

1.新たなコミュニティをつくれる

コワーキングスペースには、同じ空間で所属企業や業界が異なる人が仕事をしています。毎日訪れる人もたくさんいるため、顔見知りになれば、そこで新たなコミュニティをつくることができます。

同じ会社の人と議論をするのも有意義ですが、まったく異分野の業界にいる人との議論もまた有意義です。違う視点で物事を見ている人の貴重な意見をもらうことができ、ともに切磋琢磨しながら働くことができます。

2.仕事のインフラがそろっている

コワーキングスペースには、プリンターや電源、Wi-Fi環境などが整っており、パソコンさえ持ち込めば仕事をすることができます。

営業担当のワーカーであれば、顧客訪問の合間はカフェや公共スペースで仕事をするというケースも多いかもしれませんが、代わりにコワーキングスペースを利用できると、より快適に効率よく仕事を進めることができそうです。

また、新規でオフィスをもちたい、サテライトオフィスの構築を検討しているといった場合は、ゼロベースでオフィスを構築するよりもコワーキングスペースを契約する方が初期投資を抑えられる場合もあります。

3.イベントやセミナーに参加できる

コワーキングスペースでは、独自にセミナーやイベントを企画・運営しているところもあります。

ビジネススキルやトレンドを学ぶようなフォーマルなテーマもあれば、飲食やヨガなど、よりカジュアルでライフスタイル領域に近いテーマも増えています。こうしたイベントに参加することで、新たなコミュニティに属したり、新しい視点に触れたりすることができ、日々の業務や事業展開の一助になるのです。

4.会議場所としても使える

ソロワークで仕事をする以外にも、会議場所として活用できたり、一定期間、プロジェクトルームとして借りられたりするようなコワーキングスペースもあります通常のワークスペース使用料に加え、会議室の使用料が必要なケースが多いですが、月額会員であれば追加料金なしで使用できる運用を行っているコワーキングスペースもあります。

会社の会議室のように手軽に利用できるのでクライアントとの打ち合わせにも困りません。

 

 

主な2種類の料金プラン

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コワーキングスペースの料金プランはどのようになっているのでしょうか。

1. 月額制

もっとも一般的なのが月額制です。さまざまなニーズにこたえるために、住所利用*やロッカー利用が可能なプラン、学割プランなど、月額制の中でもいくつもプランがあります。

内覧・見学の後に面談・審査があるため、ドロップイン制よりも利用までに時間がかかるのがネックです。月額制で使うまでは数週間、少なくとも数日はかかってしまいます。

*自社の住所としてコワーキングスペースの住所を使用できるサービス。名刺やホームページに記載できるほか、郵便物等の受け取りも可能です。

2.ドロップイン

ドロップインは、時間単位や1日単位で利用する料金システムです。

来店時に受付で名前・連絡先などの必要項目を記入し、帰りに利用時間に応じた料金を精算する流れになっており、気軽に利用することが可能です。

ただ、月額制よりは使える設備が限られる場合もあるため、利用したい設備がある場合には事前に調べておく必要があるでしょう。

ほかにも、法人契約限定のスペースを設け、従業員がドロップインで使用した分を月ごとにまとめて企業が支払うといったようなプランもあります。この場合、従業員は会社からコワーキングスペースの入室ID等を付与されているケースが多く、いつでも簡単に利用できて、毎回の支払いや領収書といった煩わしさもないので、気軽にコワーキングスペースを利用することができます。

 

   

コクヨが最適なワークプレイスの構築をご提案!

働き方が多様化する中で、働く環境を整えることの必要性が叫ばれています。最適なワークプレイスを構築するには何に着目すれば良いのでしょうか。

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コクヨのワークプレイスコンサル(床ポートフォリオ)

自社オフィス以外にも、コワーキングスペース、カフェ、ワーカーの自宅など働く場所が多様化していく中で、それぞれのワークプレイスをどのようなバランスで運用すれば自社が目指す働き方にマッチするのかを模索する動きも増えてきました。

しかし、適切な配分を検討するには、顧客オフィスの所在地分布、従業員の居住地分布、職種、テレワークの浸透具合など、多様な情報を考慮する必要があり、適切なバランスがわからないという企業が大半です。

コクヨでは、床ポートフォリオという概念のもとで、企業ごとに適したワークプレイスのバランスをコンサルティングするサービスがあります。オフィスの空間構築をはじめ、働き方改革やオフィス運用のサポートまでハード面、ソフト面両方のご提案ができるコクヨならではの視点から、企業の最適なワークプレイスの構築のサポートが可能です。

コクヨもコワーキングスペースmovを運営

コクヨでは、渋谷の「ヒカリエ」にあるコワーキングスペースmovの運営も行っています。メンバー制のワークラウンジとして、世代や業種、キャリアを問わずさまざまな企業の方にご利用いただける場所です。

オープンラウンジをはじめ、貸し会議室やプロジェクトルームなど法人にも使いやすいプランや機能を多数備えています。自社以外の新たなワークスペースをお求めの企業の方は、ぜひ一度コクヨにご相談ください。

 

 

まとめ

今回はコワーキングスペースについて紹介しました。コワーキングスペースは、社員に新たな働く場や、イベント・セミナーを開催する場を提供する手段として有効です。

会議や打ち合わせにも利用できるので、社員がより働きやすく最大のパフォーマンスを発揮できるワークプレイスを整えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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