HOME > オフィスづくりに役立つコラム > 働き方用語辞典 「サプライチェーン」
2023.3. 2[ その他 ]
「サプライチェーン」とは、製品などが消費者の手元に届くまでの生産・流通プロセスのことで、日本語では供給(サプライ)連鎖(チェーン)とも言われます。
サプライチェーンは原材料や部品の調達から、製造や加工、在庫管理、物流、販売などの過程を鎖(チェーン)に見立てた表現で、受発注や入出荷といった、自社以外の工程も含めてモノの流れを捉えることが特徴です。
近年、通信販売(ECサイト)やデリバリー利用の増加による流通業界の人手不足が発生し、需要予測・物流ルートの効率化などの必要性が認識されたことも、サプライチェーンの管理が注目を集める理由の一つとなっています。
サプライチェーンを管理することを「サプライチェーンマネジメント(SCM)」と言い、各段階で情報連携や管理をしながら、生産・流通プロセス全体の最適化を目指します。
■サプライチェーンマネジメントの効果
・作業時間の短縮 部署間・企業間のやりとりが円滑になりスピードアップにつながる
・適正な在庫管理 在庫・人手不足による機会損失や過剰在庫のリスクを防ぐ
・収益向上 時間短縮や人的コストの削減など、無駄を省くことで売上・利益向上を図る
近年は、IoT技術を活用した管理システムの構築が進み、複数の管理者が各自のPCやスマートフォンなどの端末から業務管理アプリにアクセスしたり、大規模なサプライチェーンを全体的に管理できるシステムが利用されています。
ビジネスのグローバル化が進み、国を超えての連携管理が必要不可欠になっています。今後、国内だけでなく世界規模でサプライチェーンの進化が加速するでしょう。
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