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2021.11.17[ 働き方 ]
#コミュニケーション #チームビルディング #働き方用語辞典
グループワークとは、4〜6人程度のグループを作り、メンバー同士での話し合いや作業を通して、グループとしての答えを発表する、あるいは何らかの成果物を生み出す取り組みを指します。
教育現場での授業方法として取り入れられ、企業の採用活動や研修などでも取り入れられるようになりました。最近では、他部門や他企業との業務を共に行うことが多くなり、仕事でもグループワークを行うことが増えてきています。
以下に、グループワークを行う際にコミュニケーションを活性化し、アウトプットの質を高めるためにおすすめの家具・空間づくりをご紹介します。
円形や六角形など、席同士の距離が等しくなるテーブルを使用すると、どの席からも発言がしやすく、聞き取りやすいため、全員参加型の議論が促せます。
可動式ホワイトボードの導入や、壁面・テーブルの天板をホワイトボード仕様にすることで、いつでもどこでもビジュアルコミュニケーションが可能になります。
アイデア出しに煮詰まったら、環境を変えるのも一案です。立ってワークをしてみる、会議室を飛び出して屋外で話してみるのも良いかもしれません。 コクヨの家具では、オフィス家具にキャンプの要素を取り入れた「inGREEN-イングリーン-」シリーズもおすすめです。テント型の家具の中でワークをすると、通常の会議室でのワークよりもチームの一体感が増したという実験結果(*1)もあります。
コロナ禍で、オンラインでのグループワークやオンライン/リアルハイブリッドのグループワークも増えました。議論が空中戦にならないように、クラウドストレージやオンラインホワイトボードツールなどを活用して、アイデアや議論の流れを可視化することが重要です。 「MAXHUB-マックスハブ-」であれば、1台にホワイトボードとWEB会議に必要な機能が揃っており、MAXHUB同士であれば遠隔地から同じホワイトボードに書き込むことも可能です。
このように、家具や空間づくりの工夫によって、より効果的なグループワークをサポートすることが可能です。みなさんもぜひ取り入れてみてください。
*1「inGREEN」で構成された空間における実験結果
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/ingreen/biophilia/
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