2023.2. 7[ 家具 ]

【テーブル・デスクの選び方】形で探してみよう!「テーブル・イス形状別インデックス」
~テーブル編~

#オフィスチェア #デスク

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【テーブル・デスクの選び方】形で探してみよう!「テーブル・イス形状別インデックス」~テーブル編~ 【テーブル・デスクの選び方】形で探してみよう!「テーブル・イス形状別インデックス」~テーブル編~

イメージどおりの家具が見つからない人必見

家具を探す時や、様々な製品を見たいときに便利なのがWEBカタログ。でも、いざカタログを開くと、製品がありすぎてイメージに近い家具が見つからなかった...という経験はありませんか?

そんな時におすすめしたいのが、コクヨのWEBカタログに登場した、「テーブル・イスの形状別インデックス」です。この機能を使うと、「丸い」「キャスター脚」など形や機能から家具を探すことができます。

今回は、形状別インデックスの使い方と、テーブル、デスクの種類について解説します。

目次

▽ここが便利!形状別インデックスとは?
 「形状別インデックス」で家具を探すメリット

▽形状別インデックスの開き方(PC版、スマホ版)

▽形状別インデックス「テーブル」編
 テーブルとデスクの違いは?

▽「天板の形状」から探す
 正・長方形、円・楕円形・ボート形、テーパー形・台形・U字形など

▽三角形のテーブルに注目
 人気の秘密は「ゆるくつながれる形状」

▽「高さ」から探す
 H1000mm~H550mm

▽テーブルの高さとコミュニケーションの関係

▽「機能」で探す
 天板昇降、フラップ、キャスター付き、折りたたみ

▽ご購入・お問い合わせ

ここが便利!形状別インデックスとは?

img2table2023.jpg「形状別インデックス」目次画面

形状別インデックスとは、「2023コクヨ総合カタログ」のWEB版に新しく登場した、形状、機能、高さなどからテーブル(デスク)、イス(チェアー)を探せる機能です。形状別インデックスでは、「円形」、「ハイタイプ」、「キャスター脚」のような形の特徴から探すことができます。

img3table2023.jpg「形状別インデックス」画面
「正方形」、「円形」などの形別で探すことができます

形状別インデックスでは、さまざまなシリーズの製品が形状別に集められています。これまで気づかなかった製品を発見したり、比べたりする際にも便利です。

<「形状別インデックス」で探すメリット>
・形状や高さの様々な製品をまとめて探したり、比較できる
・見落としていた意外な製品に気づける
・「形状別インデックス」をクリックすると、各製品のページを開ける

形状別インデックスの開き方

img4table2023.pngパソコン画面。赤枠部分に「1182」と入力する

①「2023年版コクヨ総合カタログ ファニチャー編」を開く
②画面下中央にある「ページ番号」欄(下図の赤枠部分)に「1182」と入力、「GO」ボタンをクリック
※他のページから、「形状別インデックス」に戻りたいときも、「1182」を入力すると形状別インデックスのページに戻れます。

次の方法からも開けます

①「2023年版コクヨ総合カタログ ファニチャー編」を開く
②画面左側にあるメニューの一番下「Web限定掲載情報(Web版巻末)」をクリック
③「テーブル・イスの形状別インデックス」をクリック
④「目次」をクリック

スマホ版の操作

img5table2023.pngスマホ画面。赤枠部分に「1182」と入力する

スマホ版の操作もPC版と同じです。

①「2023年版コクヨ総合カタログ ファニチャー編」を開く
②画面下中央にある「ページ番号」欄(下図の赤枠部分)に「1182」と入力、「GO」ボタンをクリック
※他のページから、「形状別インデックス」に戻りたいときも、「1182」を入力すると戻れます。

形状別インデックス「テーブル編」

形状別インデックスには「テーブル」「イス」のカテゴリーがあります。今回は、テーブルの種類と機能、そしておすすめのテーブルを紹介します。

テーブルとデスクの違いは?

・テーブル:コミュニケーション系
カフェ、ラウンジ、会議やミーティングに使われる
・デスク:執務系
個人席やデスクトップPCがある席、いわゆる昔ながらの「仕事机」のイメージ

働き方や使われ方、オフィス空間が変化してきたこともあり、近年はともに「テーブル」というようになっています。

天板の形状で探す

天板の形状は次の5つに分類されています。
正方形・長方形、円形、楕円形・ボート形、テーパー形・台形・U字形、その他 img6table2023.jpg

正方形・長方形

正方形・長方形:オフィスの様々なシーンで活躍する定番の形状。
会議机やフリーアドレスでの執務用ワークテーブルなどに使われます。重厚感あるものから、キャスター付きで動かせる機動性の高いものまで様々な製品が揃います。
(以下は一例です。)

img7table2023.jpg テーブル「WT-400」、イス「Duora(デュオラ)

img8table2023.jpg テーブル「VIENA(ビエナ)」、イス「Piega(ピエガ)」、電源ポール「エナジーボール

img9table2023.jpg テーブル「CALM(カーム)」、イス「Ordina(オルディナ)

img10table2023.jpg テーブル「SOLANA(ソラナ)」イス「FABRE(ファブレ)

円形

円形:少人数のミーティングや会話のしやすい形状。カフェやラウンジスペースなどカジュアルな空間にもよく合います。
(以下は一例です。)

img11table2023.jpgテーブル「Region(リージョン)」、イス「CHESS(チェス)」、ホワイトボード「MATERIBO(マテリボ)」)

img12table2023.jpgテーブル「JUTO(ジュート)」、イス「Mycket(ミケット)

楕円形・ボート形

楕円形・ボート形:四角形の実用性と円形の柔らかい印象を併せ持ち、会議スペースやカジュアルなコミュニケーションのシーンにも似合います。
特に、楕円形はテーブルを囲みやすく、短辺側も使いやすいのが特長です。
(以下は一例です。)

initiatable2023.jpg ■楕円型
テーブル「INITIA(イニシア)」、イス「JOIN(ジョイン)

img13table2023.jpg テーブル「INITIA(イニシア)」は3段階に高さ調節、収納しやすいフラップ機能もついています。

テーパー形・台形・U字形

テーパー形・台形・U字形:直線面を壁などに寄せることができ、スペースを有効に使えます。テーブルの角が細くなっているテーパー型は、ブースと合わせて使うと出入りがしやすくおすすめです。
(以下は一例です。)

img14table2023.jpg■テーパー型
テーブル、ブース、ソファー「brackets(ブラケッツ)

img15table2023.jpg ■台形
テーブル「Any Table(エニーテーブル)

img16table2023.jpg ■U字型
テーブル「VIENA(ビエナ)」、チェアー「Bezel(ベゼル)

その他(コーナー、三角形、半円形、ひし形、勾玉形、ひょうたん形など

その他(コーナー、三角形、半円形、ひし形、勾玉形、ひょうたん形など):組み合わせて四角形、五角形や円形にしたりフレキシブルに活用しやすい形状です。 (以下は一例です。)

img17table2023.jpg■台形、勾玉方、ひし形
INITIA(イニシア)

img18table2023.jpg■三角形
テーブル「Franka(フランカ)
イス「pallo(パロ)」、スツール「pikkle(ピックル)」、モニターアーム「Loopo(ルーポ)

注目すべきは、ソロワークもコミュニーケションもかなう、三角形のテーブル
さまざまな形状のなかでも、最近特に注目されているのが「三角形」のテーブル。斜めに向かい合う三角形は、パーソナルスペースを保ちながら、ほどよい距離感でゆるくつながれる形状で、ラウンジなどの気軽なコミュニケーションの場に最適です。また、abwやフリーアドレスを導入したオフィスにもおすすめです。

img19table2023.jpgテーブル「Franka(フランカ)

高さで探す

img20table2023.jpg天板高さからテーブル(デスク)を調べてみましょう。
高さはハイタイプの1000mmから、ロータイプの550mmまでを分類しています。

テーブル・デスクの高さの目安

シーンや活動、そして合わせる家具によって適した高さが異なりますが、日本オフィス家具協会は、執務に適した高さとして720mmを推奨しています。具体的な高さのイメージは以下の通りです。

テーブルを選ぶ際は、使う場面や使う人、そして家具の組み合わせも忘れずにチェックしましょう。

ハイタイプ(H1000mm):立って使ったり、ハイスツールと合わせやすい高さ。
ミドルハイタイプ(H900mm):立っている人とも目線を合わせやすい高さ。
ミドルタイプ(H720mm):ワークや会議など、執務に適した高さ。
ミドルロータイプ(H620mm):ソファやベンチなどと相性のいい高さ。
ロータイプ(~H550mm):低めのソファーなどとの相性がいい高さ。

【高さのイメージ】 img21table2023.jpg

img22table2023.jpg ■ハイタイプ テーブル
SEQUENCE(シークエンス)」のコミュニケーションテーブル

img23table2023.jpg■ロータイプ
テーブル「CK-750」、ソファー「METTI(メッティ)

テーブルの高さとコミュニケーションの関係
高さが異なるテーブルを組み合わせることで、ソロワークとコミュニケーションの両立をはかることができます。同じ高さのテーブルは話しやすい一方、隣が気になります。しかし、高さを少し変えることで、ソロワークへの集中と会話のしやすさが両立します。

img24table2023.jpgミドルテーブル(H720mm)とミドルハイテーブル(H900mm)を組み合わせた調査例 高さが異なるテーブルを組み合わせた結果、「より集中できる」「会話の距離がほどよい」の回答が増加

機能で探す

img25table2023.jpg機能からテーブル(デスク)を調べてみましょう。

テーブルには様々な機能がついています。使用場面に適したテーブルを選ぶために、ずっと置いたままなのか、動かす場面があるのか、どう収納するのか、など使用イメージをふくらませてみましょう。

天板昇降

電動、または手動で天板の高さを調節できる「天板昇降」機能。 使う人の体格や、合わせるイス、場面に合わせて使いやすい高さに調節できるのが魅力です。

img26table2023.jpgテーブル「SEQUENCE(シークエンス)

天板フラップ

天板を跳ね上げて垂直にできるフラップ機能。省スペースで収納でき、会議室や多目的スペースでの人数増減にも柔軟に対応します。

img27table2023.jpgテーブル「INITIA(イニシア)

キャスター付き

シーンに合わせて動かせる、機動性の高さがポイントのキャスター付きテーブル。会議室や多目的スペースへの設置はもちろん、オフィス内でも急な打ち合わせなどに重宝します。img28table2023.jpg

テーブル「Any Table(エニーテーブル)
チェアー「Any(エニー)」、パネル「フォーレムービングパネル

最適なテーブルを探そう

シンプルなようで奥深いテーブルの種類と機能。調べるほどに迷ってしまいそうですが、誰が、どこで、どう使うのか、今後使い方が変化する可能性はあるのかなどをイメージしていくと、適したテーブルが絞り込みやすくなります。まずは「形状別インデックス」を開いてみて、どんな種類があるのか見るのもおすすめです。テーブル探しの際に、ぜひお役立てください。

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