ご担当者の声
都城市の窓口レイアウト改善の最も重要なテーマは「可変性」でした。毎年のように制度改正が行われている現状、電子行政分野におけるオンライン化原則、自治体戦略2040構想研究会に示された人口縮減時代におけるスマート自治体への転換等、我々自治体が抱える課題に柔軟に対応できる窓口を構築することができたと考えています。
特に、将来的には窓口への来訪者が少なくなることを想定し、既存カウンターの組替によって、相談に配慮した窓口へ転換可能な点は、他市にない斬新なコンセプトです。
併せて、市民ファーストの視点から、居心地がよくわかりやすい窓口を志向し、市民からも大変好評をいただいています。また、市が力を入れている市のPRに寄与する工夫も随所に盛り込みました。