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高槻市役所
動線計画見直しにより来庁者の移動距離を大幅に短縮
- Point1
- 来庁者動線の短縮化
- Point2
- ユニバーサルデザインへの配慮
- Point3
- 将来変更を想定した可変性のある家具の採用
名称高槻市役所
- 2019/09
- 4,200㎡
- 360人
- 約351,000人
- 改築
事例詳細
庁舎の耐震改修工事に伴い本館1階部分の窓口改善を実施した高槻市役所。来庁者にとって分かりやすく利用しやすいものとするため、現状のレイアウトを大幅に刷新。来庁者動線及び待合エリアを中央に集約することで窓口利用者の歩行距離を大幅に短縮でき、待合エリアにもゆとりが生まれました。
カウンターやロビーチェアーなどはユニバーサルデザインの家具を全面的に採用し、来庁者の利便性・快適性を最大限に考慮した窓口を実現しました。
ご担当者の声
限られたスペースのなかで、市民の皆様の利便性を最大限に考え、移動距離の短縮、待合スペースの確保など、来庁者に優しい市役所本館1階のリニューアルが完成しました。
レイアウトのリニューアル後は、「庁舎内が明るく開放感がある」などのお言葉をいただいております。今後も市民の皆様には、安心・快適にご利用いただけるよう、市民サービスの更なる向上に努めてまいります。
事例写真一覧
総合案内
初めて利用する人でもわかりやすいよう、正面入口付近に総合案内を配置。
窓口
新たな動線計画により歩行距離が短縮され、分かりやすく利用しやすい窓口空間を実現。また、来庁者の呼び出しが間違いなく行われるよう、天吊りモニターと音声で呼び出されるシステムになっている。
窓口
将来的な変更を見据え、可変性の高いユニット式のカウンターや着脱式のカウンター仕切りを採用。
待合ロビー
ユニバーサルデザインのロビーチェアーを採用。カウンターと正対しない配置により待たされ感を軽減。床の貼り分けにより、窓口エリアと通路を明確に区別している。
相談室