ご担当者の声
以前は、課と課の間に収納庫を配置した、閉塞的な執務空間で業務を行っていました。この改革により、文書電子化によるペーパーレス化や共通物品の一元管理を行うことで、障壁となっていた収納庫を撤廃できました。そのため、部局横断の横連携が 容易に取れる環境が構築でき、さらに、空いたスペースにミーテイングスペースを設置できたため、職員のコミュニケーション活性化に繋がっています。
また、導入した机は、キャスター付きで機動性が高いという一方、収納ワゴンがないため、職員がノートPC等をパーソナルロッカーに収納して帰庁する、というクリーンデスク運動も根付き、個人情報等の漏洩防止や執務室の美観維持に大きく役立っています。
そして、フリーアドレス(グループアドレス)の運用や集中ブースの利用により、ABWのワークスタイルを体感し、職員一人一人が新しいワークスタイルを通じた業務効率化に取り組んでいます。