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三鷹市市民参加活動拠点施設
市民参加活動拠点の整備に伴うリモートワークの実践
- Point1
- まちなかのサテライトオフィス
- Point2
- フリーアドレスの実践
- Point3
- 多目的利用が可能な家具の採用
名称三鷹市市民参加活動拠点施設
- 2021/10
- 182㎡
- 30人
- 約19万人
- 改築
事例詳細
本施設は三鷹駅南口の商店街の中にあり、市民同士のつながりを深め、まちを活性化するという役割も担っています。施設の主な使途は市民活動の支援と市民ボランティアの交流であり、打合せやイベント等さまざまな活動を想定。また、本施設には三鷹市企画部企画経営課内の職員が常駐するサテライトオフィスを併設。関係職員が常駐し、施設の運営・企画を担うことによって、職員が住民の輪に入りこみ、より近い情報収集や関係性構築を狙っています。三鷹市は将来的な庁舎機能の分散ネットワーク化も視野にいれており、本施設はリモートワークのトライアルの場としても位置付けられています。
コクヨは、市民利用スペース及び執務スペースのテーブルを中心に納品。利用者の使い勝手に配慮しつつ、多様なシーンを実現する家具選定を行いました。
ご担当者の声
今回の移転を機に、フリーアドレスを導入したことで、職員間のコミュニケーションがこれまでより活発になり、業務の効率化につながっていると感じています。コロナ禍での空間構築のため、そして不特定多数の利用者が使用する場所という理由から、抗菌・抗ウィルス仕様の天板が導入のポイントになりました。
今回、執務スペースに「マルティス」を導入しました。脚部にキャスターと磁石がついていて、働き方に合わせて自分たちで動かすことが出来るため必要に応じてフレキシブルにレイアウト変更が出来るのが良いと思っています。
市民利用スペースに「イニシア(台形テーブル)」を導入しました。天板が台形となっていることで、その組み合わせによって様々な形状の机に変化させることができ、会議の用途や利用人数に合わせて使用することができています。また、脚にはキャスターがついていて可動式であり、折り畳みも容易にできることから収納もしやすいです。
事例写真一覧
市民利用スペース
台形天板のテーブル<イニシア>は、グループ利用やイベント・セミナー等の多様なレイアウトに対応。テーブルの天板は抗菌・抗ウィルス仕様を採用。
市民利用スペース
台形天板のテーブル<イニシア>は、グループ利用やイベント・セミナー等の多様なレイアウトに対応。テーブルの天板は抗菌・抗ウィルス仕様を採用。
市民利用スペース
台形天板のテーブル<イニシア>は、グループ利用やイベント・セミナー等の多様なレイアウトに対応。テーブルの天板は抗菌・抗ウィルス仕様を採用。
授乳室
市民利用スペース付近に設置。
執務スペース
常駐する職員に加え、必要に応じて利用する関係部門職員のため、フリーアドレス制を導入。テーブルの天板は抗菌・抗ウィルス仕様。
執務スペース
利用人数や用途に合わせて、執務テーブルをミーティングスペースに用途転換可能。
執務スペース
フリーアドレス導入に伴い、個人ロッカーを設置。